三叉神経痛で死にかけた話

よしあきです。

皆さん、2024年が始まってもう1ヶ月ちょっと経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

スマ勢の皆様については、スマメイトやオフ大会と日々鍛錬していることでしょう。尊敬します。いやまじで。

そんな中、27歳とアラサーに近づいているよしあきは何をしていたかというと、

 

三叉神経痛という顔面神経痛に侵され、死にかけてました。

そもそも三叉神経痛って何って方👇

(^^)👉「説明しよう!三叉神経痛とは、顔面にある三叉神経っていうやつが何かの原因で血管と当たり激痛が起こるクソ痛い病気やで。めっちゃ簡単に言うと、顔面をナイフで刺したような痛み、強い電流を浴びた痛みが急にくる感じや!まじで激痛!!!!!!泣くで!おーん」

僕の場合、

会話、食事、歯磨きがやばすぎて日常生活が送れないレベルの痛さを発揮してました。ちなみに仕事休みまくりでしたトホホ。

Twitterで見ていただいた方もいると思いますが、ずっと痛みに苦しんでおりました。精神的にもだいぶ参ってたのでマイナスなことばっか呟いてましたすいません。

 

現在はどうかというと、神経痛の名医に見てもらい薬を処方してもらい治療してますが、痛みはほぼ落ち着きました。

ちなみに病院はフォロワーのみそさいさん(@miso_SAI)に教えてもらいました。本当にまじスペシャルサンクスすぎてありがとうございます。その他にもDMでメッセージくださった方ありがとうございました。

 

ということで、12月上旬から2月の中旬にかけての治療劇をつらつらと記していこうかなと思います。今後、神経痛で悩まれる方の助けになればいいかなと思います。

 

1. 12月上旬、激痛が起こるの巻

土曜日、よしあきは13時ごろに起床をする。(寝すぎ)

飯も食ってなかったため、Uberを使いマックを頼むのであった。

大好物のダブルチーズバーガーを前に居ても立っても居られないよしあきであり早速一口食べる。

 

バリバリバリ(激痛の音)

???????なんかめっちゃ痛え😅

身に覚えのない激痛に、よしあき震える。あまりの激痛に大好物のダブルチーズバーガーが止まる。

 

よしあき「何だこれ、親知らず抜いたところがクソ痛え。やばい全然飯食えん終わった。」

 

何とかダブルチーズバーガーを食ったよしあきだがサイドメニューのポテトを全残しする。

 

その後、いつも通りゲームをするのであったが、激痛が治らず全然集中できない。スマブラをやっても顔面から激痛が起こるため、勝っても負けても激痛がひどく続けることすらできなかった。(プレイ時間20分)

そして数時間後、大学友人らからApexをやろうと誘われ、やる。

が、痛みは相変わらず酷い。その友人達とは昼から夜までぶっ通しでやるくらいよくやるが、この日は別。顔面が痛すぎるため途中で離脱するのであった。(プレイ時間1時間)

 

そしてよしあきは動くことが出来なくなり寝込むのであった...

 

2. 病院へ行きまくるの巻

まず、行った病院は、親知らずを抜いた大学病院。早速先生(30代後半の女の先生)に診てもらう。

よしあき「先生、ありえん痛い助けて( ;  ; )」
先生「よーし、診るやでー口開けてーな」
よしあき「いてーーーーーーーー(ガチ泣き)」

そんなやり取りをしてました。

結果的に、そこでは特に原因がわからず抜歯後の感染症かなと言われましたが、親知らずの治療自体綺麗に終わってると言われた。そして痛み止めをもらい終了。

 

痛み止めを飲んでも全く効かず、納得できなかったよしあき。後日別の病院へ行く。

次に行った病院は、歯科専門の大学病院。早速先生(30代の見た目チャラ男の先生)に診てもらう。

よしあき「先生、ありえん痛い助けて( ;  ; )」
先生「よーし、診るやでー口開けてーな」
よしあき「いてーーーーーーうわーーーーーん(ガチ泣き)」
先生「んー、綺麗やな。藻前これ、三叉神経痛なんじゃね?」
よしあき「な、なんすかそれ」
先生「顔面神経痛のことやで、脳神経外科の先生に診てもらった方がええで」

そこで初めて三叉神経痛というのを知る。4、50代の人が多く発症する神経痛らしく特に女性が多いとのこと。なので20代男でなるのは珍しいと言われた。

そして、三叉神経痛の痛みを抑える抗てんかんカルバマゼピンという薬をもらう。ちなみに、別日近所の脳神経外科にも行き、薬をもらいました。(この脳神経外科はみそさいさん情報提供の病院では無いです)

 

3.薬、体に合わないの巻

カルバマゼピンという薬を飲み始めてからなんと、痛みはだいぶ減ったのであった!!

うおーーー飯が食える😭😭😭普通に歯磨きできる😭😭😭こんな嬉しいことはない😭😭😭

飲み始めた当初、よしあきは感激してるのであった。

 

——しかし、飲み始めて約2週間経たないくらいの頃...

あれ、まだ痛え...薬飲んでるのにおかしい😢

再び痛みが出るのであった。激痛が再発したことを脳神経外科の先生に報告しに行く。

先生「体が慣れちまったのかもしれんな、薬の量多くするか?」
よしあき「ぜひ頼む」

ここで、カルバマゼピンの1日の摂取量を多くしてもらう。ここからよしあきの体調が終了し始める。

まず、この薬。副作用が異様にやばい。

眠気、ふらつき、めまい、注意力の低下等色々あったが特によしあきを苦しめたのは、

耳の聴こえ方がおかしくなることだった。

ありとあらゆる音が全部半音ないし1音低く聴こえるようになってしまった。会話してる時もゲーム音も音楽も全部の聞こえ方がおかしくなり頭を痛めた。

スマブラのテーマ曲も

とーりどーりの色たちがー♪

と↓ーり↓どーり↓の色たちがー↓

聴くに耐えない曲へと変化し、さらに俺もモチベーションを下げた。

さらに!薬が合わず、体全身に蕁麻疹が起きてしまうのであった。

そしてさらに!!突然、39℃の高熱を出し寝込む。踏んだり蹴ったりとはこの事...

これは、激痛で飯が食えなくなり、1月上旬の飯が3食ほぼウィダーのような流動食生活を余儀なくされたよしあきの体力低下で起きたものと推察される。(この時、よしあきの体重は12月からの約1ヶ月で−5kg減となっている。)

 

神経痛も痛く飯も食えない状態で、39℃の熱を出す。しかし飯を食わないと治らなずというジレンマにかられよしあきのメンタルは完全崩壊寸前まで追い込まれた。39度の熱は約1週間続くのであった...

 

4.よしあき、回復への道の巻

39℃の熱から命からがら生還したよしあき。本格的に治す道へやっとこ進み始める。

まず、何で早くみそさい病院行かねえんだよと思った人。

みそさいさんが教えて頂いた病院はも大学病院であり、他の病院からの紹介状が無いと初診料だけで約8000円取られてしまうこと。

その紹介状が仕事や熱が出た等で中々病院に行けず貰えなかったので長い間痛みに苦しんでました。

やっとこ体調が回復し、近所の脳神経外科から紹介状を書いて貰い、いざみそさい病院(大学病院)へ。

ここには、神経痛の名医がいるため朝早くから病院へ行きました。

 

名医「んー三叉神経痛だねぇ。根本治療は手術だけだけど、若い人の脳手術はリスクあるから薬が無難ね。体に合う薬出しとくお。」
よしあき「うおーーーーーー」

現在は、先生から貰った薬と別で寄った漢方薬局から貰った漢方を処方して治療しております。

痛みとしては、MAXで痛かった時期を10とすると今は3くらいに治りました。

普通に会話できる、ご飯食べれる、歯磨きできることがこんなに幸せな事なのかと実感しております。まだ治療途中ですが、再発することはおそらくもうないと思います。いや起きないでくださいお願いします。

12月から総合しての治療費総額約50000円ちょい

5.終わりの巻

長くなりましたが、以上が治療劇となります。

これからは普通の男の子に戻って、スマブラもするしオフ大会にもまた行こうと思います!

 

 

 

 

 

 

 

と、言いたいところですが

現在結婚式の準備をしております。オフ大会にはちょくちょく出場したいとは思ってますが、がっつりスマブラの大会に参戦するのはもう少しかかりそうです。スマブラ自体はまだまだやっていきたいのでオフで会ったら声かけてください。

 

それでは、お疲れ様でした〜

 

p.s

前撮り後の写真、ステンバーイ